2006年01月03日

続き

同じギターでもブリッジ側をピックで弾くのと、12フレット付近を指で弾くのとでは、まるで音が違う。ピックの材質(金属やナイロンまである)や弦のメーカーでも音は違う。まして弾く人が違えば出音は全く変わる(ハジキ方が違うから)…以前スティーブ・ヴァイがインタビューで「エディ・ヴァンヘイレンが遊びに来てオレのギターを弾いたんだ。そしたらオレのキンキンした音じゃなく、エディの言う『ブラウンサウンド』に変わったんだ。」と語っていた。…原始的な構造のギターだけにハジキ方で音色が変わってしまうのだ。弾き手によって100万円のギターが中古の9800円のギターに負けることがあるとはそういう意味を言っているるわけだ。
posted by 木村孝俊 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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